hang someone out to dry

ラッパーのTupac殺しに関するYouTubeを見ていました。その中で、被告人が裁判所への出廷して、弁護士が来るのを待っていたけれど、弁護士が現れず、文句を言ってるエピソードがありました。そこで、”You hung me out to dry”という耳慣れない表現を知りました。直訳すると「私を干して乾かしてるよ」となりそうですが、意味合いとしては「ほったらかしにしている」「(助けがいるのに助けもせず)見捨てている」などの意味になるようです。

なんとなく、洗濯物が乾いているのに、干しっぱなしにしていて、取り込んでくれ〜みたいな状況をイメージしました。全然検討違いかもしれないですが。

 

採集元

Dude, you missed the arraignment. How is that even possible ? You hung me out to dry. I was standing up there alone looking like an idiot. What the hell ?

 

「おい、裁判所への出廷忘れてるぞ。どうすれば、そんなことができるんだ?ほったらかしかよ。こっちは馬鹿みたいに一人で立ってたんだぞ。何なんだ?」みたいな感じでしょうか。

Tupac Shakur - Arrest Made After 27 Years - YouTube

conspiracy

Charlie Adelsonは、妹の元夫に対する殺人の主犯者、共謀者、要請者としての3つ罪で告発されているようです。

 

1. first-degree murder

一級殺人

2. conspiracy to commit a first-degree murder

一級殺人の共謀

3. soliciation of first-degree murder

一級殺人の要請

 

conspiracyは、陰謀論の話題でもよく聞く単語です。solicitationは、寄付金の勧誘などの話題で聞いたことがあります。どちらの単語も自ら使ったことはありませんが、殺人事件の話以外でもよく聞く言葉なので、使えるようになりたいです。

 

採集元

The Adelson Family is Going Down - YouTube

 

first-degree murder

アメリカの犯罪ドキュメンタリーを見ていて、よく出てくる単語の一つが、first-degree murderです。アメリカの法律における殺人罪の分類の一つで、あらかじめ周到に計画された殺人や強盗・強姦などによる殺人が一級に当たるようです。

 

採集元

Three days ago on Monday of this week, Charlie Adelson, the beloved son in the Adelson Family, was found guilty of first-degree murder. That's a rough one.

 

 

 

corn-fed

映画『Gone Girl』で、主人公の男女がお互いに自己紹介し合うシーンがあります。女

が"What type are you?"(あなたはどんなタイプ?)と尋ねると、男が"Corn-fed, salt-of-the-earth Missouri guy."と答えるのですが、男が何を言っているのか、はじめは全く聞き取れませんでした。

 

字幕を見てみると、corn-fedもsalt-of-the-earthも初めて知る表現でした。辞書を調べてみると、corn-fedは、読んで字のごとく「(コーンを与えられて)肥えた」と言う意味のほか、「田舎くさくて洗練されていない」と言う意味があるようです。また、salt-of-the-earthは、聖書からの言葉のようで「とても正直で良い人」を意味するようです。

 

訳すと「ミズーリ出身の田舎者だよ」みたいな感じでしょうか。日本語だと田舎者という表現の中に「素朴でいい人」というイメージが含まれる感じがあるので…。字幕では「堅実なミズーリ男」となっていましたが、個人的には堅実よりは善良の方が近いように思いました。

From where I'm sitting

YouTuberがDan Markel殺人事件について、「主要な関係者は、元妻のWendi Adelsonを除いて逮捕されている」と話していた際に使っていた表現で、「私の知る限りでは」という意味のようです。

 

採集元

From I am sitting, all of the primary players have gone down except Wendi Adelson.

 

辞書で検索してみると、From where I standが出てきました。standもsitも恐らく近いニュアンスで、from my perspectiveやAs far as I knowと同じように使えるのだと思います。I thinkやin my opinionに偏らず、ネイティブの使い方を見ながら、使いわけができるようになりたいと思っています。

 

 

 

 

bolt

逮捕されることを悟り、メキシコに逃亡したカルト集団のリーダーKeith Raniereの話をYouTubeで聞いていた時、boltという単語が耳に入ってきました。

 

採集元

He bolts to Mexico and invites his top level DOS like the highest ranking members.

 

英和辞典で意味を調べると「逃げ出す」という意味でした。run awayとの違いは何かあるのでしょうか?英語の辞書も試しに見てみると、boltの意味として、move or run away suddenlyという説明がされていて、「急に」という意味合いが加わるようでした。身動きが取れなくなり、急ぎ逃げるしかない…そんな状況を想像しています。

 

It's all happening

「期待してた通りのことが起こっているよ」みたいな意味と捉えました。

Danna Adelsonが、義理の娘婿に対する殺人容疑で起訴された後、国外逃亡をしようとして逮捕された際に使われていた表現です。事件の展開がまるでブラックコメディ映画”Burn After Reading"のようだと話していた矢先、この逃亡劇のニュースが放映されて、「ほらね」という感情がこめられているように受け取りました。

 

採集元

Folks, it's all happening. Four days ago, on Monday night around 10 p.m., Danna Adelson was arrested at the Florida airport trying to board a plane to Vietnam.

 

鍋あれこれ

手持ちのグリル鍋(上を取り替えて、鍋料理、鉄板焼き、焼肉が出来るもの)の鍋料理用が古くなってしまったので、先日地域の廃品回収に出した。20年前に結婚祝いにもらったタイガーのもので、長年使い続けられたので、かなり品質の良いものだったのだと思う。

 

いらないものを廃棄できてスッキリしたものの、困ったのは(当たり前だが)鍋ができない!ということ。IHの卓上ヒーターを持っているので、これを使ってどうにか鍋ライフを再開できぬものかと、ここ数日さまざまな鍋をネットで探しまくっていた。

 

見たものは、サーマテックという技術を用いたI H土鍋や、KINTOのスタイリッシュなI H土鍋、ティファールのシャロウパン、アルミニウム合金の軽い鍋など。アルミニウム合金の鍋は、パール金属栗原はるみブランド、和平フレイズのものなどが、よく検索されているようだった。いろいろ見た結果、土鍋生活への憧れを感じつつも、持ち上げる億劫さやIHとの相性を考えると、アルミニウム合金が軽くていいのかも、という結論に達した。

 

実際のものも見てみたくて大手の電気店に行ってみたら、パール金属のものが置いてあった。箱から出して見せてもらったら、めちゃくちゃ軽いし安い。店員さんに、これでよければ、ニトリさんとかにもいっぱいありますよ。私はニトリのものを2年くらい使ってますが、全然困っていないです。と教えてもらった。流石にパール金属のものを1個みただけで決めるのもどうかと思い、おすすめにしたがって近場のニトリに行ってみたら、いっぱい類似品が売られていた。パール金属の27cmのものが赤くて可愛かったかなと思いつつ、もう戻るのが面倒だったので、最終的にはニトリの黒い24cmのものに決めた。こんな軽い鍋があるのか?というくらい軽いし、値段も3000円程度と異様に安い。これでまともに鍋料理ができるのか半信半疑だが、しばらく使って様子を見てみようと思う。

 

この軽い鍋とは別に、近々、伊集院真理子さんの土鍋展があって、そちらの土鍋も気になっている。(たぶん)ガス用だけど、一人用鍋で気に入ったものがあったら、ほしいな。ご飯を炊いたり、在宅勤務の昼にうどんを作ったり、野菜を蒸したりするのに、使えないかと考えているところ。