英語多読2:Where Is Our Solar System

記念すべきWho wasシリーズの第1冊目として、Where Is Our Solar Systemを選んだ。英語コーチのKen Sugiharaさんが、ご自身のブログでご紹介していた本だ。杉原さんは日常生活でくよくよ悩んでしまった時に、宇宙に関する本をよく読むらしい。広大な宇宙に比べれば自分の悩みなどちっぽけに思えて、不思議とリラックスできると。多分、わたし自身も仕事に疲れていたのだと思うのだけど、何かその方法に心惹かれるものがあって、読んでみることにした。英語は平易で読みやすい。でも、決して話すことはレベルで、多分今の自分にちょうどいいレベルなのだろうなと思う。

 

読んだ内容は、Bizmatesのスモールトークで役立った。テーマが”Astronomy”の回で、"extraterrestrial lives", "Our Solar System", "Voyager 1 and 2 are traveling  deeper and deeper."みたいなことが、何となく言えたのだ。正直、"extraterrestrial"はうまく発することができなくて、extra, extrateres...?みたいになってたら、講師が助けを出してくれた。日本語でもまあ同じだけど、やはり読めても発することができるとは限らないのだ。

 

その講師からは、"goldilocks zone"と言う耳慣れない言葉も教わる。太陽系外惑星のうち、生命の存在と維持に適した条件を有する環境のことで、 英国の童話「ゴルディロックスと三匹の熊」(Goldilocks and the Three Bears)という童話にちなんでいるらしい。君の子どもにも読んであげたらいいよ、と言われる。