英語多読

英語多読14:The Deadly Dungeon (A to Z Mysteries)

ストーリーはすごい簡単なのだけど、受験英語育ちの人には、わりと難しい英文ではないだろうか。日常動作の描写や子供同士の会話表現が中心で、今までの英語学習では、触れてこなかった部分。これは、英会話でも言えないと思ったものを、いくつかハイライト…

英語多読13:Who Was William Shakespeare?

シェイクスピアは、有名な作品の名前くらいしか知らない。今後、作品を理解していきたいなぁとの思いもあって、Who was シリーズで、簡単な伝記を読んだ。芥川のような創作スタイルと言うのか?古典を下敷きにした創作が主体だったようで、息子を亡くした後…

英語多読の悩み

英語での読解力をあげるために多読を取り入れて、半年が過ぎた。まだこれといったブレイクスルーは迎えていないが、悩みとしては、かなり時間が取られるのと、読めるレベルの本が如何せん子供レベルなので、頭がスカスカになっていく感が否めないこと。知を…

英語多読12:Cathedral

レイモンド・カーヴァーの大聖堂をやっと読み終えた。原書で読んだのでだいぶ時間がかかってしまったが(途中休みつつ、多分一年以上?)、読めて本当に良かった。村上春樹の翻訳にも惹かれつつ、でもせっかくなので村上色に染まったものではなく、オリジナ…

英語多読11:Where I'm Calling From

レイモンド・カーヴァーの短編集「大聖堂」で、"Careful"の次に収録されている"Where I'm Calling From"を読了。1泊温泉旅で読んだ。"Careful"に引き続き、アルコール依存症の男たちの話だが、これは希望が感じられて、めちゃいい話。 レイモンド・カーヴァ…

英語多読10:Careful

レイモンド・カーヴァーの短編集”Cathedral"の中から、"Careful"を読んだ。「大聖堂」と言う邦題で翻訳もあるので、安心感を持ちつつ原書で読み進めている。大聖堂は、アルコール依存や、壊れた親子関係などをテーマとした短編で構成されていて、"Being alon…

英語多読9:Where he was: Memories of my Father

まだまだ短い多読遍歴だが、誰かが書いた英文を読んで、最初に感動したのは、レイモンド・カーヴァーのエッセイだった。父親との思い出を回想したもので、今もたまに読み返す。呑んだくれで浮気性で、誰かに誇れるような親ではないのだが、「それでもこれが…

英語多読8:A to Z Mysteries: The Canary Caper

A to Zシリーズの3冊目。AやBより難しく感じたのは気のせいだろうか?まずタイトルの"Caper"から分からなかったが、「違法行為」という意味らしい。銀行強盗なんかが出てくる犯罪映画のジャンルを”Caper Film"と呼ぶらしく、ウィキペディアを見ていたら渡辺…

英語多読7:What Was the Holocaust?

What Was the Holocaust?を読了。先日、Netflixでオペレーション・フィナーレという映画を見て、感想を書きたいと思ったのがきっかけ。ホロコーストに関する単語のみならず、歴史の知識も得ることができて、とても良かった。オペレーション・フィナーレは、…

英語多読6:Who was Queen Elizabeth

コテンラジオで、エリザベス朝について断片的な知識を学んでいたので、楽しんで読むことができた。映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」も見ていたのもあって、特にエリザベスとメアリーの関係性が書かれた部分は面白かった。小学生向けだけど、やはり…

英語多読5:American Pie

大きな森の小さな家(Little House in the Big Woods)を読むのに時間がかかりそうなので、合間に、サクッと読めるエッセイを読んだ。以前、twitterを見ていて、Brightureの松井さんだったかどなたかが「とても読みやすい」と紹介していたもので、全くその通…

英語多読4:Little House in the Big Woods (読書中)

昔NHKで放映されていた海外ドラマ「大草原の小さな家」の原作、"Little House in the Big Woods"を読み始めた。作者ローラ・インガルス・ワイルダーが、自らの生涯を振り返って書いた自伝的小説で、子どものころドラマを楽しく見ていた記憶がある。アマゾン…

英語多読3:Wonder

長めの作品だけど、とても読みやすかった。私のように英文を読む量が不足している人にはとても良い本。児童書籍だが、ネイティブ向けの本がすらすら読めた体験ってあまりなかったので自信になった。こういう本をいっぱい読んで、どんどん英語に慣れていきた…

英語多読2:Where Is Our Solar System

記念すべきWho wasシリーズの第1冊目として、Where Is Our Solar Systemを選んだ。英語コーチのKen Sugiharaさんが、ご自身のブログでご紹介していた本だ。杉原さんは日常生活でくよくよ悩んでしまった時に、宇宙に関する本をよく読むらしい。広大な宇宙に…

英語多読1:A to Z Mysteries: The Absent Author

アメリカの子供向けのミステリーシリーズで、AからZまである連作の第1作目を読了。子供の頃に小学校の図書室で借りて読んでいたズッコケ三人組を思い出して、懐かしい感じがした。子供の3人組が、身の回りで起こった事件を解決する連作モノで、ズッコケと…

多読元年

2016年から1〜2年に1回TOEICを受けていて、820点まであがってきた。と言ってもあがってきたのはListeningの方で、Readingは全く変化していない。いつも時間内に読み終わらないし、むしろ年々読めなくなってきている感覚すらある。もう少し読む力が欲しい。…