2022-01-01から1年間の記事一覧

沢木耕太郎のMIDNIGHT EXPRESSを聴いて

昨夜、沢木耕太郎のMIDNIGHT EXPRESSを聴いていた。12/25の深夜の放送を後追いで。年末、仕事納めをして少しほっとしたタイミングで聴くと、沢木さんの声や語る内容がじわっと身体に入ってくる感じがして、後追いで聴くスタイルが個人的には気に入っている。…

愛が冷めるとき

昨夜の英会話では、”I’m sorry for being late”と言えなかった。ギリギリまで在宅勤務をしていて、レッスンの開始時間を3分くらい過ぎてしまい、慌てていた時で。準備もせずに始めたら、“I’m sorry being rate”になっちゃって、forが抜けるは、lとrの発音を…

言語のベースは音と文字

昨日、Bizmatesの講師とサーバのディスクの容量とかの話をしていて、彼が「MB」と発した時に「envy」と聞こえた自分が残念だった。講師はこの二つの音は全然違うよ、と言うけれど、自分にはそうは思えなかった。口を大きく動かしながらゆっくり発音してもら…

夜がどれほど暗くても

中山七里原作のドラマ「夜がどれほど暗くても」をNetflixで一気見した。原作は読んでいないが、主演の上川隆也が、殺人の容疑がかかっている息子の父親を熱演していて、演技もストーリー展開もよくて、見応えがあるドラマだった。4話完結のコンパクトさもよ…

英会話で苦手なタイプの先生

昨日、英会話の先生にレッスン中に2度も欠伸をされて、それをずっとひきづって1日を過ごした。私は先生に欠伸をされるとすごい落ち込むタイプ。相手は会話を楽しんでくれてないのか〜とモチベーションがダウンする。なので、欠伸をする先生は、多分合わな…

英語多読7:What Was the Holocaust?

What Was the Holocaust?を読了。先日、Netflixでオペレーション・フィナーレという映画を見て、感想を書きたいと思ったのがきっかけ。ホロコーストに関する単語のみならず、歴史の知識も得ることができて、とても良かった。オペレーション・フィナーレは、…

滑らかな文章とは

英会話の講師に、映画の感想をみてもらう。教材用の記事をたくさん書いている方で、「同じ映画についてあなたが書いたバージョンも見て見たい」とリクエストをしたら、実際に書いたものを見せてくれた。映画も見ておらず、私が書いたものだけをインプットに…

英語多読6:Who was Queen Elizabeth

コテンラジオで、エリザベス朝について断片的な知識を学んでいたので、楽しんで読むことができた。映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」も見ていたのもあって、特にエリザベスとメアリーの関係性が書かれた部分は面白かった。小学生向けだけど、やはり…

英語多読5:American Pie

大きな森の小さな家(Little House in the Big Woods)を読むのに時間がかかりそうなので、合間に、サクッと読めるエッセイを読んだ。以前、twitterを見ていて、Brightureの松井さんだったかどなたかが「とても読みやすい」と紹介していたもので、全くその通…

3年ぶりの飲み会

昨夜、会社の同僚と飲んできた。会社の人たちと飲むのは、コロナ後はじめてだったので、すごい懐かしい感じがした。飲み屋の雰囲気も、たわいない雑談も、ああ、これ昔やってたなぁみたいな。2019年以降に配属された若者は、こんな年齢の離れた同僚と飲むの…

英語多読4:Little House in the Big Woods (読書中)

昔NHKで放映されていた海外ドラマ「大草原の小さな家」の原作、"Little House in the Big Woods"を読み始めた。作者ローラ・インガルス・ワイルダーが、自らの生涯を振り返って書いた自伝的小説で、子どものころドラマを楽しく見ていた記憶がある。アマゾン…

英語多読挫折リスト1:The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe

読み終えた本とともに挫折リストも記録していきたい。ナルニア国物語は、Wonderの主人公オギーが、物語の中で読んでいた本。小学生が読む本だから読めるかも?と思ってサンプルを少し読んでみたが、わからない文章が多くて、最初の数ページで挫折してしまっ…

英語多読3:Wonder

長めの作品だけど、とても読みやすかった。私のように英文を読む量が不足している人にはとても良い本。児童書籍だが、ネイティブ向けの本がすらすら読めた体験ってあまりなかったので自信になった。こういう本をいっぱい読んで、どんどん英語に慣れていきた…

英語多読2:Where Is Our Solar System

記念すべきWho wasシリーズの第1冊目として、Where Is Our Solar Systemを選んだ。英語コーチのKen Sugiharaさんが、ご自身のブログでご紹介していた本だ。杉原さんは日常生活でくよくよ悩んでしまった時に、宇宙に関する本をよく読むらしい。広大な宇宙に…

進撃の巨人

進撃の巨人、ついにファイナルシーズンを見始めた。ここまでは一気見だった。ファイナルにきて驚いたのは、シーズン3までとファイナルで、絵が変わったこと。なんだ?と思ったら、製作会社が変わったらしい。原作が同じでも、制作会社が違うだけで、こんな…

すべて真夜中の恋人たち

川上未映子の「すべて真夜中の恋人たち」を読んだ。読んでいる間、冬子のぼんやりと生きる様子に飽き飽きしていたが、これって自分の人生かもしれない、と途中で気づく。交通事故を目撃しても自ら警察に電話したり、積極的に関わろうとはしない冬子。好きな…

英語多読1:A to Z Mysteries: The Absent Author

アメリカの子供向けのミステリーシリーズで、AからZまである連作の第1作目を読了。子供の頃に小学校の図書室で借りて読んでいたズッコケ三人組を思い出して、懐かしい感じがした。子供の3人組が、身の回りで起こった事件を解決する連作モノで、ズッコケと…

多読元年

2016年から1〜2年に1回TOEICを受けていて、820点まであがってきた。と言ってもあがってきたのはListeningの方で、Readingは全く変化していない。いつも時間内に読み終わらないし、むしろ年々読めなくなってきている感覚すらある。もう少し読む力が欲しい。…

ドライブ・マイ・カー

先月、オミクロンが盛り上がりを見せる中、映画館でドライブ・マイ・カーを見てきた。妻を失った男の喪失と再生の物語で、村上春樹の「女のいない男たち 」の中の同名の短編が元になっている。本がもとになった映画って、「原作を越えられていない!」と厳し…