What Was the Holocaust?を読了。先日、Netflixでオペレーション・フィナーレという映画を見て、感想を書きたいと思ったのがきっかけ。ホロコーストに関する単語のみならず、歴史の知識も得ることができて、とても良かった。オペレーション・フィナーレは、ユダヤ人虐殺の実行に関与したナチスの一員アドルフ・アイヒマンを捕まえる話なのだけど、そのエピソードも本には盛り込まれていた。小学生向けなのに、情報が幅広く網羅されていて、本当に優秀なシリーズだなぁ。
本の冒頭にも書かれているけれど、結局、ホロコーストが、いつ、どのように始まったのか、はある程度明らかになってきても、なぜ起きたのかは読んでもわからなかった。恐らく誰にもわからないのかもしれないけれど、他のドキュメンタリーなども見てみて、歴史の理解を深めたいなと思っている。
新たに学んだ単語も多かったけど、"Top Nazis were brought to the trial."とか"Most were found guilty."のような、基本的な動詞の使い方のバリエーションが増やせるのが、今の自分にはありがたかった。通り一辺倒の使い方しかできなくて、別の文脈で出てくると、ん？ってなることが多いので・・・。
