英語多読11:Where I'm Calling From

レイモンド・カーヴァーの短編集「大聖堂」で、"Careful"の次に収録されている"Where I'm Calling From"を読了。1泊温泉旅で読んだ。"Careful"に引き続き、アルコール依存症の男たちの話だが、これは希望が感じられて、めちゃいい話。

 

レイモンド・カーヴァーは、簡単な口語表現がいっぱい出てくるので、何気にすごく勉強になると思い直した。"over the hump"や"before you know it"など使ったことがないし、"act"という動詞も、あまり使いこなせてない気がする。自分で二番目のやつを言うとなると、"behave"とか"do"を使いそうだけど、何かニュアンスに違いがあるのだろうか? "about getting married"という代わりに、"about tying the knot"というと表現が直接的でなくなって、いい感じに聞こえるんだろうか・・・それか、単にカジュアルなのかしらん?ニュアンスの違いがわからない。

 

He was over the hump. 

彼は峠を越えた。

 

I don't know how I'd act if I was in their shoes.

もし彼らだったら、どう振る舞えばいいかわからない。

 

Before you know it, they're talking about tying the knot.

たちまち、彼らは結婚について話はじめる。