半年ぶりの発音レッスン

この週末、オンラインで発音のレッスンを受けた。やはりこのレッスンはいい。これまでアメリカのドラマや映画が聞き取れなかった理由、それは単に音を正しく発することができていないからなのだ、ということを丁寧に教えてくれる。

 

今回初めて知ったのは、"have to"の発音。これまで「ハヴトゥ」あるいは「ハフトゥ」のように発していたけれど、実は「ハフタ」のように発するらしい。レッスンの後、適当にアメリカのドラマを再生して、"have to"が出てくるのを待っていたら、確かにそう聞こえる。

 

あと、"to"の音は、位置によって、音のリダクションが発生する。質問がうまくできなかったけど、way to goは、「ウェイトゥゴー」ではなく、「ウェイドァゴウ」みたいな感じ。dの音の後に母音の「あ」でも「う」でもない、やる気出ない時のため息みたいな音がつく。こちらの音も、今度ドラマを見る時に注意して聞いてみたい。というか「トゥ」じゃない時点で衝撃を受ける。

 

やっぱり正しい音も知らずに、英会話レッスンをするのって、ちょっと順番が逆な気がする。もちろん度胸がついたり、論理的に話す練習をするのは全くの無駄ではないにしても。