英会話記録#1

正月明け、久しぶりにHとレッスンした時の回想。ここ数年、彼とは定期的にレッスンをしてきたけれど、そろそろこの楽しかった日々も終わりになるのではないかと思っている。これまでも好きだった講師たちと別れを繰り返してきたので今に始まった話ではないけれど、好きだからこそ寂しい。少しでもした会話を覚えておきたいなと思い、記録を残しておくことにした。

 

“Hi.It’s been a while. I missed you. “と始まったので、”Hi, I missed you, too.”と返したが、反応がなんとなく、は?って感じだったから、不自然だったのかも。”Me too."、あるいは"Same here."の方がよかったのかもしれない。仕事はどう?とか正月に映画は何かみた?とか次々と質問してくれる。ネトフリでアイリッシュマンを見たよ、と話した。誰が出てる?と言われ、アル・パチーノが出ていると言う。ロバート・デ・ニーロが出てこなくて、”Who is he ? A famous actor.”とか適当に発しつつ思い出す。ロバート・デ・ニーロと、あとペシ?と言うと、ジョー・ペシじゃない?と返ってきて、すごいやつばかりだな、みたいなことを言っていた。”As a mafia movie, it was as good as The Godfather 1. “と言い、さらに、”It was way better than The Godfather 2 and 3.“と付け加える。 “way better”を使ってみたかったんだ。向こうは、へぇ、そうなんだ、って感じだった。自分は、ゴッドファーザーはどれも最後まで見れてない。何度か見てるけどいつも途中でやめていると言っていた。まあ、そうだろうなとは思う。あの映画の長さは、現代のような時間の流れの早い時代には合わない気がする。(この部分は英語では言えなかったが、言えたら良かった)

 

アイリッシュマンもゴッドファーザー同じ系統でちょっと長かったと言いたくて、”The story was a bit long, and boring.”と言いつつ、つまらないわけじゃない。ただ長いんだよ。とたどたどしく言ってたら、”The story was dragging.”と言ってきた。あとで調べたら、「話がだらだら続く」みたいな感じだった。”drag”という言葉には「ひきずる」イメージを持っていたけれど、こういう風に使えるのかぁ。