鍋あれこれ

手持ちのグリル鍋(上を取り替えて、鍋料理、鉄板焼き、焼肉が出来るもの)の鍋料理用が古くなってしまったので、先日地域の廃品回収に出した。20年前に結婚祝いにもらったタイガーのもので、長年使い続けられたので、かなり品質の良いものだったのだと思う。

 

いらないものを廃棄できてスッキリしたものの、困ったのは(当たり前だが)鍋ができない!ということ。IHの卓上ヒーターを持っているので、これを使ってどうにか鍋ライフを再開できぬものかと、ここ数日さまざまな鍋をネットで探しまくっていた。

 

見たものは、サーマテックという技術を用いたI H土鍋や、KINTOのスタイリッシュなI H土鍋、ティファールのシャロウパン、アルミニウム合金の軽い鍋など。アルミニウム合金の鍋は、パール金属栗原はるみブランド、和平フレイズのものなどが、よく検索されているようだった。いろいろ見た結果、土鍋生活への憧れを感じつつも、持ち上げる億劫さやIHとの相性を考えると、アルミニウム合金が軽くていいのかも、という結論に達した。

 

実際のものも見てみたくて大手の電気店に行ってみたら、パール金属のものが置いてあった。箱から出して見せてもらったら、めちゃくちゃ軽いし安い。店員さんに、これでよければ、ニトリさんとかにもいっぱいありますよ。私はニトリのものを2年くらい使ってますが、全然困っていないです。と教えてもらった。流石にパール金属のものを1個みただけで決めるのもどうかと思い、おすすめにしたがって近場のニトリに行ってみたら、いっぱい類似品が売られていた。パール金属の27cmのものが赤くて可愛かったかなと思いつつ、もう戻るのが面倒だったので、最終的にはニトリの黒い24cmのものに決めた。こんな軽い鍋があるのか?というくらい軽いし、値段も3000円程度と異様に安い。これでまともに鍋料理ができるのか半信半疑だが、しばらく使って様子を見てみようと思う。

 

この軽い鍋とは別に、近々、伊集院真理子さんの土鍋展があって、そちらの土鍋も気になっている。(たぶん)ガス用だけど、一人用鍋で気に入ったものがあったら、ほしいな。ご飯を炊いたり、在宅勤務の昼にうどんを作ったり、野菜を蒸したりするのに、使えないかと考えているところ。